【Zeta】無料・koji・lucaの違い|料金・記憶力・会話の使い分けを解説
『Zeta(ゼタ)』では、AIキャラクターとのチャットでzeta・koji・lucaの3つの会話モデルを利用できます。
無料で会話できるzetaに対して、kojiは1ターン5ピース、lucaは1ターン10ピースです。
ここで迷うのが、
「無料zetaとkojiは何が違う?」
「lucaに10ピース使う価値はある?」
「記憶力が高いのはどれ?」
「恋愛チャットならkojiとlucaのどっち?」
という点です。
3モデルの違いは、単純に「無料・有料」だけではありません。
短い日常会話なら無料zetaでも使えますが、会話が長くなる、過去の出来事を引き継ぐ、複数キャラが登場する、細かな性格や関係性を維持するほどkoji・lucaの特徴が出やすくなります。
Zetaについてkoji、lucaの違い、料金・記憶力・会話の使い分けを解説します。
![]()
Zeta・koji・lucaの違い

2026年8月現在の違いを整理すると次の通りです。
| モデル | 1ターンの料金 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| zeta | 無料 | 日常会話・短いロールプレイ・無料で長く話す |
| koji | 5ピース | 長い会話・過去の出来事・関係性を引き継ぐ |
| luca | 10ピース | 複数キャラ・細かな設定・感情や関係変化を含む長編 |
無料zetaが「簡易版」というわけではなく、通常のAIキャラとの会話はzetaだけでも楽しめます。
違いが大きくなりやすいのは会話を何十ターンも続けた後です。
最初の数往復だけなら3モデルの差を感じにくい場合があります。
しかし、
最初に決めた関係性
過去に起きた出来事
キャラクターの口調
複数人物の立場
現在のストーリー状況
まで維持しながら会話を続けると、モデルごとの得意分野が見えてきます。
無料zeta|普段の会話ならピースを使わず続けられる
zetaはZetaの基本モデルです。
通常チャットではピースを消費しません。
そのため、
「おはよう」
「今日はどこへ行く?」
「昨日楽しかったね」
といった日常的な会話や、短い恋愛ロールプレイなら無料zetaから試せます。
無料モデルでも現在は、
- 設定集
- インフォボックス
- スタイル
- 文章型の選択肢
などを利用できます。
以前「ロアブック」と呼ばれていた機能は、2026年8月から**「設定集」**へ名称が変更されています。
例えば設定集に、
キーワード:姉
設定:主人公より3歳年上。普段は冷静だが主人公には甘い
と登録しておけば、「姉」という言葉が会話へ出た時に設定を参照させられます。
無料モデルでも、何も設定せず短文を返すだけのAIチャットではありません。
無料zetaで差を感じやすいのは会話が長くなった時
zetaを長く使う時に意識したいのが文脈の維持です。
AIチャットは、過去のすべての発言を永久に同じ精度で保持しているわけではありません。
例えば、
10年前に主人公とヒロインが一度会っている
↓
現在はお互いにそのことを知らない
↓
途中で昔の写真を発見
↓
少しずつ過去を思い出す
という設定で何十ターンも会話するとします。
短い会話なら問題がなくても、ストーリーが長くなるほど、
どこまで思い出したのか
まだ知らない情報は何か
2人の現在の関係はどうなっているか
という情報が増えていきます。
無料zetaよりkojiが用意されている理由のひとつが、この長い文脈を扱う部分です。
koji|過去の会話や関係性を引き継ぎたい時に使う
kojiはZetaのプレミアム会話モデルです。
2026年8月7日から料金は、
1ターン5ピース
になっています。
kojiは無料zetaより文脈把握を重視しており、直前のメッセージだけでなく、これまでの会話から重要な情報を拾って返答する方向で設計されています。
例えば恋愛チャットで、
最初は他人
↓
何度かデート
↓
告白
↓
恋人になる
↓
その後も会話を続ける
という流れを作った場合です。
会話が長くなるほど、AI側には「現在は恋人」という結果だけでなく、そこへ至った過程も扱ってほしくなります。
こうした長い関係性を維持したい時が、kojiを使う場面です。
kojiは返信の長さにも制限がない
kojiには、返信文章の長さに固定された上限がありません。
短い会話だけでなく、
情景描写
キャラクターの行動
セリフ
心情
周囲の状況
を含む長めの返信にも対応します。
例えば、
「放課後、誰もいない教室で告白する場面を続けて」
という入力なら、単純な一言の返答ではなく、場面全体を描写するロールプレイとの相性があります。
日常的な一言チャットより、物語として読みながら会話する使い方でkojiの特徴が出やすくなります。
koji使用中は広告が表示されない
kojiを利用している間は広告が表示されません。
そのため、
長いロールプレイの途中で広告を挟みたくない
場合にも使いやすいモデルです。
広告を消すためだけに毎回kojiを使う必要はありませんが、長いストーリーへ集中したい場面では副次的なメリットになります。
luca|設定・口調・複数キャラまで細かく扱いたい時に使う
lucaは、kojiよりさらに設定や長い文脈を重視した上位モデルです。
2026年8月7日から、
1ターン10ピース
になっています。
lucaが重視しているのは、
- キャラクターの性格
- 口調
- 背景設定
- 複数人物の関係
- 長いストーリーの流れ
- 感情変化
- 関係性の変化
などです。
単純に「kojiより文章が長いモデル」と考えるより、設定が増えた時にも矛盾を抑えながら物語を続けるためのモデルと考えた方が特徴をつかみやすくなります。
lucaは複数キャラが出てくると違いを感じやすい
例えば1対1なら、
主人公
AI彼女
の2人だけを処理すれば済みます。
これが、
主人公
恋人
恋人の妹
親友
元恋人
という5人のストーリーになると状況が変わります。
AI側は、
誰が誰を好きなのか
誰が何を知っているのか
誰の前では秘密なのか
それぞれの口調
過去に何が起きたのか
まで同時に扱う必要があります。
lucaは、こうした長い会話+複数人物を扱うことを得意としています。
キャラクターが1人しか登場しない短い雑談では10ピースを使う意味を感じにくくても、登場人物が増えるとlucaを使う理由が出てきます。
lucaは感情や関係性を重視する恋愛ロールプレイとも相性がいい
Zetaで恋愛系キャラクターを使う場合、単に「好き」「嫌い」だけではなく、
まだ友達
少し意識している
嫉妬している
喧嘩している
仲直りした
付き合い始めた
と関係性が変化していきます。
lucaは、このような感情や関係性の細かな変化も重視したモデルです。
例えば昨日喧嘩した直後なのに、次の返信で何事もなかったように戻ってしまうと、ロールプレイの没入感が落ちます。
過去の出来事が今の態度に影響する物語ほど、lucaを使う意味が大きくなります。
記憶力だけならkojiとlucaはどっち?
長い会話を扱いたいだけなら、kojiから試す方法があります。
kojiも無料zetaより文脈理解を強化したモデルだからです。
一方、
長い会話
+複数キャラクター
+細かな世界設定
+感情や関係性の変化
までまとめて扱いたいならlucaが向いています。
整理すると、
zeta
→ 普段の無料会話
koji
→ 長い会話を覚えてほしい
luca
→ 長い会話に加えて設定や人物関係まで細かく維持したい
という使い分けです。
同じキャラでも途中でモデルを変更できる
Zetaでは、会話ごとに1つのモデルへ固定する必要はありません。
トーク画面からモデルを変更できます。
そのため、
普段の会話:zeta
↓
重要なイベント:koji
↓
複数人物が登場する場面:luca
↓
日常へ戻ったらzeta
という使い方もできます。
これはピースを節約するうえで重要です。
毎ターンlucaを使うのではなく、AIに扱ってほしい情報量が増えた時だけ上位モデルへ切り替える方法があります。
200ピースならkojiとlucaを何回使える?
2026年8月現在、200ピースは300円です。
200ピースをチャットだけに使った場合は、
| モデル | 1ターン | 200ピースで使える回数 |
|---|---|---|
| zeta | 無料 | ピース消費なし |
| koji | 5ピース | 40ターン |
| luca | 10ピース | 20ターン |
1ピースを約1.5円として計算すると、
koji:約7.5円/ターン
luca:約15円/ターン
です。
1回のチャットだけなら小さな差ですが、AIキャラと100回、200回と会話すると差は大きくなります。
100ターン全部使うとどのくらい違う?
単純計算してみました。
zeta
0ピース
通常会話なら無料です。
koji
5ピース×100ターン=500ピース
200ピース300円の価格を基準にすると約750円相当です。
luca
10ピース×100ターン=1,000ピース
現在1,000ピースは1,500円です。
つまり長編ロールプレイで毎回lucaを使うと、無料zetaとの差はかなり大きくなります。
そのため、全部lucaにするより場面で切り替える方が使いやすいです。
モデル差を試すなら同じ条件で比較しよう

3モデルの違いを知りたい場合、まったく違うキャラクターで比較すると判断しにくくなります。
同じキャラクター、同じ設定で切り替えた方が差を見つけやすくなります。
例えば、
「昨日、遊園地で告白されて付き合い始めた」
という展開まで進めます。
その後、
「昨日のこと覚えてる?」
だけではなく、
「昨日一番緊張した瞬間は?」
「付き合う前と今で私への態度はどう変わった?」
「遊園地にいた友達のことをどう思ってる?」
と聞きます。
ここで見るのは、
- 過去の出来事を拾うか
- 現在の関係性を維持するか
- キャラクターの口調が崩れないか
- 登場人物を混同しないか
- 直前だけでなく以前の流れを反映するか
です。
短い挨拶だけを比較するより、モデルごとの特徴を判断しやすくなります。
設定を忘れるならモデル変更だけでなく「設定集」も使おう

記憶を重視するなら、kojiやlucaだけに頼る必要はありません。
Zetaには設定集があります。
設定集では、特定のキーワードに対してAIへ参照させたい情報を登録できます。
例えば、
キーワード:文化祭
設定:主人公とヒロインが初めて手をつないだ日
としておけば、その言葉が登場した場面で設定を反映させやすくなります。
長く残したい情報は設定集へ入れ、
日常会話はzeta
長い文脈はkoji
複雑な物語はluca
と組み合わせる方法があります。
モデルを高くするだけでなく、AIへ覚えてほしい設定そのものを整理することも重要です。
カスタム修正もモデルによってピースが違う
AIから返ってきた文章を修正する「カスタム修正」にもピースを使います。
2026年8月現在は、
| モデル | カスタム修正1回 |
|---|---|
| zeta | 5ピース |
| koji | 5ピース |
| luca | 10ピース |
です。
無料zetaを利用している時でも、通常チャットは無料ですがカスタム修正は5ピースです。
そのため、
zeta=すべての機能が完全無料
ではありません。
通常会話と追加機能のピース消費は分けて考えてください。
koji・lucaだけで使える新しいストーリー機能もある
2026年8月には、koji・luca向けに新しいストーリー機能も追加されています。
現在対象になっているのは、
- ダイス
- メッセージ
- 日記
です。
「日記」では、会話で直接話さなかったキャラクターの感情や行動を読むことができます。
「メッセージ」は物語上のチャットや連絡を表現する機能です。
これらは無料zetaモデルではなく、koji・lucaを使ったロールプレイをさらに深くする機能として追加されています。
なお、モデルの通常料金とは別に、日記は1回15ピース、メッセージは1ターン1ピースなど追加のピースを使う場合があります。
無料で使うならzeta中心で十分

Zetaをインストールした直後からkojiやlucaへ課金する必要はありません。
無料zetaで、
キャラクターを探す
↓
会話する
↓
設定集を使う
↓
ロールプレイを続ける
ところまで試せます。
その中で、
会話が長くなってきた
以前の出来事をもっと反映してほしい
キャラクターとの関係性を維持したい
と感じたらkojiを試す。
さらに、
登場人物を増やしたい
長編ストーリーにしたい
細かな性格・口調・感情変化まで維持したい
ならlucaを試す。
この順番なら、必要のない場面でピースを消費しません。
まとめ:Zeta・koji・lucaを使い分けよう

2026年8月現在の料金は、
zeta:通常会話無料
koji:5ピース/ターン
luca:10ピース/ターン
です。
使い分けるなら、
zeta
→ 日常会話、短いロールプレイ、無料で長く話したい
koji
→ 過去の出来事、関係性、長い会話を維持したい
luca
→ 複数キャラ、細かな設定、口調、感情変化まで含む長編を作りたい
という違いがあります。
特にZetaは会話途中でモデルを切り替えられるため、1つに固定する必要はありません。
日常は無料zeta、物語が動く場面はkoji、複雑な重要シーンはluca
という使い方なら、ピースを抑えながら3モデルの特徴を活かせます。
まだZetaを使っていない場合は、無料zetaモデルだけでもAIキャラクターとの会話を試せます。
![]()



タグ