【評価レビュー】原神はどんなゲーム?人気の理由や評判は?PC版がおすすめの理由も解説
圧倒的な人気を誇るオープンワールドRPG「原神」
2020年のサービス開始以来、様々なプラットフォーム展開をしており対応機種は広がっています。
残念ながらニンテンドースイッチ、Steamなどは対象外ですが、それでも、これだけのプラットフォームでプレイできるのは嬉しいですよね。
今回はその中でもPC版「原神」について紹介していきます。
なぜPC版なのか?それは
原神をこれからプレイする人、長くプレイしていきたい人にとってPC版がおすすめだからです。その理由については記事の後半で解説しますが、PC版は本当に快適なので、できれば最初から選んで欲しいのです。
原神はどんなゲームか簡単に
原神は一言で説明しきれないほど、「ボリュームが多く」「やることが多く」「壮大なRPG」です。
なので、ここからはできるだけ、簡単にわかりやすく「原神」とはどんなゲームなのか?解説していきます。
ざっくりまとめると
オープンワールドRPG × ドラマティックなストーリー × 魅力的なキャラクター × 次誘導の高い冒険 × 本格アクションバトル
といった感じ
プレイヤーはどこまでも広がる広大なオープンワールドの世界を冒険しながら、自由気ままに旅をしていきます。
もちろんゲームとしては
「離れ離れになった双子を探す旅をしながら、様々な国を巡っていくストーリーを進めていく」
という壮大なテーマがあるのですが、ここを追いかけてもOK、追いかけなくて寄り道ばかりしてもOKなのです。
どのように遊ぶか?プレイヤー次第という自由度の高さが原神の魅力です。
原神の世界
原神の舞台になるのは「テイワット」という世界です。
プレイヤーは離れ離れになった双子を探していくメインのストーリーだけでなく、登場するサブキャラクターやNPCキャラまでバックボーンが用意されており、ストーリーが楽しめます。
この「テイワット」という世界には様々な国があり、その国ごとに文化や風俗、自然環境が異なります。冒険する中で新しい国に入ると、全く別のゲームのように物語や雰囲気も変わります。
よって、同じような世界観でストーリーが続いていく単調な感じはなく
新しい出会い、徐々に明らかになっていくテイワットをめぐる謎がドラマティックなストーリーとして楽しめるのです。
「原神の魅力は物語にある」と断言する人もいるくらい、他のゲームにはないストーリー展開が楽しめます。RPGってやっぱり物語が重要なので、RPG好きなら原神は楽しめます。
オープンワールドゲームのクオリティ
圧倒的なグラフィックで描かれるオープンワールドの世界も原神の魅力です。
まるでアニメのようなトゥーンシェイディンググラフィックで描かれるオープンワールドは、様々なオープワールドゲームと比べても非常にクオリティが高く
プレイヤーはテイワットの世界を、どこに行っても風景が絵になります。
だからついスクリーンショットを撮りたくなってしまいます。
原神はこのオープンワールドの世界を自由に探索できるのですが
歩くだけでなく、走る、及ぶ、登る、空を飛ぶ・・・といった様々なアクションが可能なので、探索する楽しさもあります。
キャラクターの魅力
原神に登場するキャラクターはなんと90人以上
2020年のサービス開始時はキャラクターの人数も少なかったのですが、継続的に追加されることで現在はここまで人数が増えました。
ただキャラクター数が増えただけでなく
原神の場合、それぞれのキャラクターごとに細かく個性、性格、バトルスキルなどが設定されており、背景に個別のストーリーも用意されているため、キャラクターの数だけ楽しめるのです。
キャラクターを仲間にするだけでも、原神は楽しめます。
アクションバトル
原神の戦闘システムはキャラクターを操作して戦うアクションバトルです。
キャラクターごとに設定された元素反応(=属性)が用意されており、元素反応によって攻撃、防御などバトルに戦略性を与えています。
7つの元素反応(風、水、氷、炎、雷、草、岩)を踏まえた上
最大4人のキャラクターをリアルタイムで切り替えることでコンボや連携プレイを楽しめます。
継続的アップデート
原神は2020年のサービス開始以来、継続的にアップデートが行われています。
常に新しいバージョンがリリースされ新しいマップ、キャラクター、イベントが随時追加されており、様々なイベントも楽しめます。
原神の評判
PC版がおすすめの理由
原神は2020年のサービス開始以来、様々なプラットフォーム展開をしています。
選択肢は多いのですが、もし、原神をプレイするならPC版が断然お勧めです。
なぜなら次のような理由があるからです。
PC版は操作が圧倒的に快適
PC版はマウスやキーボードに対応しているため
圧倒的に操作しやすく快適です。
マウスを使うことで素早いカメラ操作やキャラ操作が可能であり、スキル使用もキーボードのショートカットを使うことができます。
PC版の操作性の素晴らしさは、原神を長時間プレイすればするほど、そのメリットを感じることができます。
PC版はグラフィックが美しい
原神はとにかくグラフィックが美しいRPGなのですが、そのグラフィックの美しさを最大限に体験できるのはPC版です。
PC版は4K画質、60フレームにも対応しているためPCのスペック次第では、原神の本当の美しさを体験できます。
PCスペックに合わせたカスタマイズできるのもPC版ならではの機能です。原神では5つの設定が可能です。
最低:画像より動作重視
低:グラフィックボードのスペックがないPC向け
中:標準設定。推奨PCスペックを満たしている場合のおすすめ設定
高:推奨PCスペックを超えたハイパフォーマンスのPCがある場合の設定
カスタム:自分好みの設定が可能
PC版は動作が速い
PC版はグラフィックボード、CPU、SSDなどプレイヤーの環境によって、快適な動作で原神をプレイできます。
これは他のプラットフォームと比べて大きな違いになります。
なぜなら、PS5、PS4、スマホ版は基本的にハードウェアのアップグレードができないため、動作に不満があっても、そのままプレイするしかないからです。
一方でPC版はお金はかかりますが、ユーザー次第でアップグレードできるため、快適な動作を追求することもできます。
必要PCスペック
PC版「原神」をプレイする上で必要なスペック、推奨としているスペックについて解説します。
推奨動作環境 | 最低限動作環境 | |
OS | Windows 7 SP1 64-bit
Windows 8.1 64-bit Windows 10 64-bit |
Windows 7 SP1 64-bit
Windows 8.1 64-bit Windows 10 64-bit |
CPU | Intel Core i7(第4世代以上) | Intel Core i5(第4世代以上) |
RAM | 16 GB | 8 GB |
ビデオカード | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB以上 | NVIDIA GeForce GT 1030以上 |
DirectXバージョン | バージョン:11 | バージョン:11 |
初回インストールに必要なストレージ | 150GB以上 | 100GB以上 |
プレイに必要な通常ストレージ | 100GB以上 | 60GB以上 |
推奨動作スペックを用意できた場合、グラフィック設定の「中」以上を選択できます。
一方で最低動作スペックの場合は、グラフィック設定の「最低」「低」を選択することになりますが、あくまでも「プレイできる状態」というスペックなので、原神本来のグラフィックの美しさを体験できません。
またストレージはHDDではなくSSDが推奨となります。HDDの場合、ローディング時間がかかるため、「動くけどプレイする上ではストレスが溜まる」といった感じです。
PC版ダウンロード方法
PC版「原神」のクライアントダウンロード方法について解説します。
必ず公式サイトからダウンロードが必要です。
①公式サイトにアクセス
右上の「ダウンロード」をクリック
②ダウンロード選択
PC版のダウンロード開始。
この時点では本体クライアントーダウンロードではなく、インストール用のファイルをダウンロードします。
③インストール
原神の本体データをインストールします。
④追加アセットインストール
本体データをインストールした後、追加ダウンロードを行います。
原神はなぜ面白くて人気なのか?
2020年のサービス開始以来、なぜ原神は人気なのか?
人気の理由としては次のようなものがあると思われます。
圧倒的なクオリティとボリューム
・オープンワールドゲームとしての完成度
・90人以上のキャラクター
・続々追加されるコンテンツや新機能
ただボリュームが多いだけでなく、それぞれに対してクオリティが素晴らしく、RPGとしての完成形といっていいかもしれません
自分のペースで遊べる
原神にはPvP(対戦)要素がありません。
つまり、競争したり、プレイヤー同士で戦う要素がないので、自分のペースで進めることができます。
ユーザーが多い
原神は累計プレイユーザーは約2億人、月間のプレイユーザーも6000万人と言われています。
だから遊んでいるユーザーが多く、原神の話題を語り合えるユーザーが多いのです。
PC、スマホ、PS4、PS5など様々なプラットフォーム展開しているのも遊んでいるユーザーが多い理由です。
各プラットフォームの違い(スマホ/PS5/PS4/PC)
原神は現在、様々なプラットフォームで配信されています。
それぞれの違いについてまとめてみました。
PC版 | スマホ版 | PS4/PS5 | |
グラフィック | 高い
※アップグレード可能 |
端末次第
※アップグレード不可 |
PS4/PS5に準拠
※アップグレード不可 |
操作性 | マウス、キーボード | 画面タップ操作 | コントローラー |
メリット | 圧倒的なグラフィック・遊びやすさ | どこでも遊べる | 始めやすい |
デメリット | PCが必要 | 操作性、画面の狭さ | PS4/PS5本体必要 |
おすすめの人 | 長く原神をプレイしたい人 | 気軽にプレイしたい人 | PS4/PS5本体を持っている人 |
まとめ
原神はどんなゲーム?評判は?
というテーマで解説しました。
まだ原神をプレイしていないなら、PC版がおすすめです。
そしてPS4、スマホ版をプレイしているなら、これからPC版に乗り換えるのも良いと思います。
なぜなら圧倒的にPC版は快適にプレイできるからです。
なので是非一度、プレイしてみてください。
PC向けおすすめRPG
ゼンレスゾーンゼロ【PR】
ゼンレスゾーンゼロの舞台は現代文明が崩壊した後の世界「新エリー都」
プレイヤーは世界を崩壊させたを超自然災害「ホロウ」を調査し
冒険しながら舞台となる「新エリー都」の隠された秘密を解き明かしていきます。
終末世界でありながら、ゼンレスゾーンゼロの世界は活気に溢れており、個性的なキャラクター、ポップなBGMなど、悲惨な雰囲気は皆無
バトルシステム
ゼンレスゾーンゼロのバトルは本格アクションバトル
3人でチームを組んで、キャラクターを入れあえながら通常攻撃と特殊スキルを駆使して、時には回避とガードで攻撃を受け流しながら戦います。
敵にはそれぞれ特性があるので弱点を狙って戦うのがコツ
敵が「ブレイク状態」になったら、連携スキルを発動して大ダメージを与えることができます。
ゼンレスゾーンゼロの戦闘は敵との間合い、距離感を重視しているゲームなので、アクションゲーム、格闘ゲームが好きなら楽しめます。
バトルの流れ
①間合いをつめて通常攻撃と特殊スキル攻撃で戦う
②相手からの攻撃は回避とガードで受け流す
③敵がブレイク状態になったら連携スキルで倒す
グラフィック・オープンワールド
レイドシャドウレジェンド(RAID: Shadow Legends)【PR】
無料で遊べるPCゲームでありながら、本格的なキャラ育成RPGが楽しめると話題の
レイドシャドウレジェンド(RAID: Shadow Legends)
あまりにも濃厚すぎるゲーム内容をわかりやすくご紹介します。
・8種類のゲームモードあり
・15勢力、800人以上のキャラクターたち
・自由度の高いキャラクター育成とカスタマイズ可能
・ターン制RPGシステムは安定した面白さ
・ソロプレイでも楽しめるストーリーモードあり
・世界中のプレイヤーを相手にする白熱のPvPバトル
・常にアップデートが実施されコンテンツが追加されている
常にアップデートがされ、ゲーム内容も改善、進化しているので、気がついたら新しい種族やキャラクター、ステージが追加されていていることも!
安心して楽しめるRPGって、本当に少ないのですが、レイドはその中でも群を抜いてゲーム運営、ゲーム開発がされているタイトルでした。
15勢力、800人以上のキャラクターたち
レイドシャドウレジェンドの魅力はなんといっても仲間にできるキャラの数です。
ソーサラー、スキンウォーカー、アンデッド、ナイト、エルフなど
15の異なる勢力、800人以上の英雄たち
100万を超える育成要素を組み合わせてキャラ育成できます。
この800人という数字はサービス開始直後は300人くらいだったので
アップデートを重ねることで、キャラがどんどん追加されていきます。
8種類のゲームモード
レイドシャドウレジェンドにはさまざまなゲームモードが用意されています。
これも2018年のサービス開始以来、何度とアップデートを繰り返してきたおかげです。
キャンペーンモード | ダークファンタジーなストーリーが楽しめるソロプレイ向けストーリーモード |
ダンジョンボス | 13体の強いボスを倒して報酬を獲得できる |
ファクションウォー | 出現する敵を素早く倒していくバトルモード |
ドゥームタワー | そびえ立つタワーを攻略して豪華な戦利品もゲット |
アリーナ | 他のプレイヤーと対決して特別な装備のアンロックや、リーダーボードでの上位入賞を目指す |
ライブアリーナ | リアルタイムPvPバトルができる |
クランボス | 仲間と一緒にクランに参加して限定装備や英雄を獲得できる |
ヒドラクラッシュ | 4つのクランと対決できる |
特に「キャンペーンモード(=ストーリーモード)」は各7ステージ+3つの難易度で構成されておりソロプレイでも楽しめます。
無料で遊べますので、ぜひ一度プレイしてみてくださいね
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