【恐怖】スマホゲームアプリがサービス終了する予兆あるあるランキングベスト12
ずっと遊んでいたオンラインゲーム(PCオンラインゲームやスマホゲーム)が突然サービス終了に・・・・
これまで使ってきたお金も、育成したキャラも全部無駄になってしまう・・・
そんな瞬間は突然にやってきます。
でも、実はソシャゲのサービス終了は突然ではないのです。
サービス終了に至るまでにさまざまな「サービス終了の予兆」をこっそり発信しています。
そこで実際にゲームアプリを遊んでいて感じた
「スマホゲームアプリがサービス終了する予兆あるある」をランキング形式でご紹介します。
プロモーション→ゲームアップデート→報酬インセンティブ
といったジャンル別で解説して参ります。
この予兆を感じたら、もしかしたらサービス終了するかもしれません。
宣伝プロモーション
ゲームの宣伝プロモーションからも、
あ、このゲーム運営が厳しいのかも!?
と兆候を察することができます。
12位:ずっと広告宣伝をやっていたのに急に減った
それまでTVCMとか、Web広告とか屋外看板とか派手にプロモーションをしていたのに、とあるタイミングからばったりやらなくなるようなゲームがあります。
これは明らかに「宣伝費が削られてた」と言えるでしょう。
とはいえゲーム運営を継続するなら宣伝費は削られても100%全て削られることはありません。よって、完全に広告宣伝活動がストップすることはないのですが、急に宣伝活動を見なくなったら、それはサービス終了に向けての撤収準備と言えるかもしれません。
11位:ゲーム内コラボをやらなくなった
ゲームアプリでは頻繁に漫画やアニメとのコラボ企画を見かけます。
あれはコラボ企画をすることで売上や利益が見込めるために実施するわけですが、それまで頻繁にゲーム内コラボをやっていたのに、やらなくなるようなゲームがあるとすれば、それもちょっと危険です。
「なぜならコラボ企画をしてでも売上を作ろう」
という考えが無くなったからです。
コラボ企画をする場合、アニメや漫画の版権を許諾してもらう必要がありますが、これもお金がかかります。そのお金も支払えなくなった、支払う価値を感じなくなったと言えるからです。
10位:TwitterなどSNS運用の更新頻度が下がった
あのゲーム、最近、Twitterの更新がされなくなったんだよね
とか
あのゲーム、最近、Twitterの更新内容がチープになったんだよね
といったことに遭遇したことはありませんか?
Twitter運用も人件費が必要です。そしてTwitterで動画やバナー画像を投稿するのもデザイナーさんの人件費が必要です。そういった人件費を払えなくなってきているのは、ゲーム運営としてかなり運営コストが削減されている状態であり、サービス終了の予兆と言えるでしょう。
Twitter運営はプロモーション活動においても、そこまでお金がかかる施策ではないのに、そこにもお金がかけられなくなっているのは結構深刻な状況だからです。
9位:プロデューサーのメディア露出が減った(または頻繁にプロデューサーが変わる)
それまで頻繁にメディアにゲームプロデューサーが登場していたのに、全然、露出が減ってしまったとか、または頻繁にプロデューサーの交代があるとか
そういった場合は、ゲーム会社内での人員異動や離職が進んでいる場合があります。
ゲームタイトルが存在するからこそ働く場所があるのですが、もしゲームのサービス終了が近いならゲームプロデューサーも働く場所を失ってしまうからです。
ゲームサービスの終了=プロデューサーはクビ
というわけではないのですが、社内人事で異動させられて別の仕事を担当させるのが一般的です。
8位:アプリストアの情報が更新されず古いまま
たまに見かけますが、アプリストアの情報が古いままで全然更新されないゲームってありませんか?これもサービス終了の予兆として考えられます。
なぜならアプリストアの更新なんてすぐにできる一番簡単な仕事だからです。それを古い情報のままで更新しない状況とは、かなりの人員がそのゲームから外されている状況と言えるでしょう。
ゲームアップデート
ゲーム内容からも「このゲーム終了するかも!?」といった予兆を見つけることができます。
7位:新機能が追加されなくなった
ゲームの新機能が追加されなくなった=ゲームの新規開発がされなくなった
といえます。
つまり、新規開発するスタッフもいないし、これからは今まで作った機能とコンテンツだけで回していくということでもあるので、いずれサービス終了は近いといっていいでしょう。
6位:新規キャラが追加されなくなった
新しいキャラを追加するのもお金がかかります。
そのキャラクターがCGで作られたキャラなら結構お金がかかりますが、イラスト1枚で描かれたキャラでもお金がかかります。
ゲーム内の新機能が追加されなくなったのと同じくらいに、新規キャラが追加されなくなったのはサービス終了へのカウントダウンが開始していると言っていいでしょう。
5位:ゲーム内のイベントが使い回しである
新規コンテンツの開発をやめた結果、ゲーム運営は過去にやったイベントの使い回しだけで運営していくことになります。
最近、どこかで見たような過去イベントの焼き回しばかりと感じたら、それもサービス終了が近づいている証拠と言えます。もちろん、過去イベントの焼き回しでなんとかサービスを継続していくゲームもありますが、あくまでもそれは延命作業であって、サービス終了になるのは時間の問題です。
4位:1周年、2周年といった記念施策が使い回し、適当になった
ゲームアプリにとって1周年、2周年、3周年といったアニバーサリー期間は1年の中で最も売り上げが上がる商戦期です。そんな商戦タイミングなのに
1周年、2周年といった記念施策がすごく適当で、過去の普通のイベントの使い回しだったら、それはかなりヤバい状況と言っていいでしょう。
売り上げが稼げるのに、そこに開発工数、運営工数を割けられないのは、もはや会社が事業として注力する価値を見出せていないことの裏返しだからです。
報酬インセンティブ
ゲームをしていると色々もらえるゲーム内アイテムやキャラクターなど報酬インセンティブからも、そのゲームがサービス終了するか予兆を知ることができます。
3位:ログインボーナスが豪華になった
以前に比べてログインボーナスでもらえるアイテムや報酬が明らかに豪華になった!
いや、むしろ報酬多すぎじゃね!?
と感じたら、それもサービス終了の予兆といっていいかもしれません。
報酬のバラマキはゲーム内の経済圏を確実に破壊します。だからゲームの売り上げも確実に落ちる諸刃の刃なのですが、それでもバラマキをしなければゲーム運営を維持できない可能性があるからです。
2位:無料ガチャが200連、300連とインフレしてきた
ログインボーナスと同じように、わかりやすい事例としては無料ガチャがそれまで10連、20連ガチャくらいだったのに、200連、300連とインフレしてきたようなケースも、サービス終了に向けた兆候と言えるかもしれません。
ガチャ、マネタイズ
ゲーム内のガチャやマネタイズでもサービス終了の予兆を見ることができます。
1位:ずっと★5キャラが上限だったのにいきなり★6、★7が連続して登場した
ゲームアプリは所詮、ビジネです、
ですからサービス終了が決まったら終了するまでに、いかに損失を抑え、過去の投資を回収できるかが重要になります。
実際にゲームのサービス終了判断はいきなり決まるのではなく、相当前から検討して決定され、そしれサービス終了の3ヶ月前を目処に発表されます。
よってサービス終了が決まってからゲーム内ではマネタイズの課金度がいきなり強めの運営になることがあります。
ずっと★5キャラが上限だったのにいきなり★6、★7が連続して登場した
みたいなケースはわかりやすい例かもしれません
高いレアリティを出すことでゲーム内の経済システムは壊れます。そしてゲームとしての寿命も縮めます。でも、それをやっても構わない理由がどこかにあるのです。
まとめ
ゲームがサービス終了になる予兆としては、他にも色々なことがあるでしょう。
今後も、新たな予兆が見つかり次第、随時アップデートしていきます!
週間記事ランキング